「太陽と月のまつり」とは?
2009年7月22日―――鹿児島と奄美大島の間に点在す る日本最後の秘境、吐噶喇(トカラ)列島に今世紀最大の皆既日食が舞い降ります。
“太陽と月のまつり”は、この天文現象を素晴らしい瞬間として迎えるために、トカラならではの祭りを創り上げることを目指しています。
みんなの意識をひとつに皆既日食を迎えることのできる祭り
島民と一緒に創り上げるトカラならではの祭り
音楽とアートとライフスタイルのあらたな体験の場となる祭り
太陽と月と地球に感謝する祭り
そして、皆既日食だけで終わることのない永続可能な祭り―――
そんなイメージを共有する島内外の有志が集まって実行委員会を立ち上げ、3~4年前からトカラ各島や行政へのアプローチを地道に行い続けてきました。
そのメンバーは、スタッフもアーティストもみんなボランティアとして関わり、そしていま、島民のイメージとも重なり合った諏訪之瀬島を中心に祭り実現に向けたアクションを行い続けています。